総住宅数は6242万戸と3.0%の増加

平成30年10月1日現在 現在に伸びる住宅数を考える

土地統計調査によると平成30年10月1日現在における我が国の総住宅数は6242万戸と,平成25年と比べ,179万戸の増加となっている。総住宅数の推移をみると,これまで一貫して増加が続いており,昭和63年から平 成 30 年までの 30 年 間 で 2041 万 戸(48.6%)増加している。一方で,増加率は平成15年以降,縮小が続いており,平成30年は3.0%の増加となっている。また,総住宅数の内訳を居住世帯の有無別にみると,「居住世帯のある住宅」は5366万戸(86.0%),空き家,建築中の住宅などの「居住世帯のない住宅」は876万戸(14.0%)となっている。 
人口が減少していく中増える住宅を今後どの様に生かしていくかが不動産業界に問われる時代がある中ではたしてどれくらいの方が考えているのか統計を知りたい。

2020/1/15