増え続ける空家

空き家率は13.6%と過去最高

「居住世帯のない住宅」のうち,空き家は846万戸と,平成25年と比べ,26万戸(3.2%)の増加となっている。総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は13.6%と,平成25年から0.1ポイント上昇し,過去最高となっている。空き家数の推移をみると,これまで一貫して増加が続いており,昭和63年から平成30年までの30年間にかけて452万戸(114.7%)の増加となっている。また,別荘などの「二次的住宅」を除いた空き家数及び空き家率は,それぞれ,808万戸,12.9%となっている。

2020/1/15